【client works】“京都大学医学部附属病院様 難病治療薬開発プロジェクト”ホームページデザイン監修に携わらせて頂きました

 \ 𝗖𝗹𝗶𝗲𝗻𝘁 𝘄𝗼𝗿𝗸𝘀 /
この度、京都大学医学部附属病院様 消化器内科の
“潰瘍性大腸炎 治療薬開発プロジェクト”
のホームページリニューアルに伴うデザイン監修を担当させて頂きました。まずこのような偉大なプロジェクトに携わらせて頂け光栄です。

こちらのホームページの目的は、難病への認知度向上、そして治療薬開発には莫大な費用が必要となるため寄付金を募ることです。
このお話を頂いた時に感じたことは、治療薬がない難病の患者様、そのご家族は一体どんな想いだろうか…ということでした。同時に、治療薬があることは当たり前ではないんだ!という現実でした。
今私が元気でいられるのも先人の方々のお陰で治療が出来たんだと、改めて恵まれていることに気が付きました。

既存のホームページからより伝わり易く、難病のイメージを温かみある感じで一般の方々にも敷居なく伝えることをデザイン監修、イラスト提供と言う観点で携わらせて頂きました。有難い機会でした。

「京大病院」。医学の世界とは全く無縁の人生を歩んでいましたが、自身が大病を患ったことから、いつか医療業界に携わり自分に出来ることを恩返ししたいと考えるようになりました。その機会は予想よりも早く訪れました。きっかけは昨年初出展したUnknown Asia2023でした。私のブースを見かけ、作品、自身の経験、病院にアートで携わることを目標と記載していたプロフィールに共感を頂いたとある会社の経営者様からのご依頼でした。どこでどんなご縁に繋がるか分からないですね。人生面白いものです。

この機会に難病への認知、理解が拡まり、治療薬開発が更に進むことを切に願います🕊️
治療法は現在開発中とのことですが、診断薬(抗インテグリンαvβ6抗体を測定する診断キット)は来年の保険適用を目指しているそうです。またノーベル賞を狙っておられるとのこと、現実になる日も近いかもしれません。

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