FM COCOLO765にて紹介をして頂きました📻

9月に開催の国際アートフェア"Unknown Asia"にて、スポンサー賞ホームズ賞を頂いた特典で、FM COCOLO CIAO765様の番組にて、ありがたいことに、今月は私の特集をして頂いております。毎週木曜日10時台です。本日はUnknown Asia実行委員会プロデューサーの石川 武志様より紹介頂いています。プロの方の評論はさすがです!的確に素敵にご紹介頂き、ありがとうございました!来週は私自身も出演させて頂きます📻
【石川様からの紹介文】
初めてお会いしたのは、UNNOWN ASIA2023のスポンサーでもあるMEBICさんでのUA2023説明会の現場でした。説明後、ポートフォリオを見てアドバイスする時間があり、そこに参加して作品を見たのが初めてでした。
 
売れたい!
そういうはっきりした目標を持ち、しっかりアーティストとして独立できるような方でした。実はそういった方は珍しく、上昇志向の高い方だと感じました。第一印象としてはそのように思いました。
彼女のホームページにあるように、わたせせいぞうや鈴木英人などのアーティストの名前が出ています。風景が彼女の主戦場ですが、前職は、インテリアデザイナーやショールームでの販促ディレクターなど空間に関わるものが多く、その空間認識能力が高いことがわかります。
 
最初の作品を見ると影響を受けた作家の印象が残っているように感じましたが、最近は、よりシンプルになっているいることがわかります。フォーカスポイントを絞り、余白の残し方、色選びなどより自分らしさを試行錯誤していることがよくわかります。特に最近では、2〜3色に色数を制限し、大きな色面とモノトーンの景色、見てほしい場所への誘導がうまく設計されているように感じています。
 
このように実力があるアーティストですが、実はまだまだキャリアが浅く、2022年に一念発起しアーティストとして独立。そのきっかけは、順風満帆だった生活に大きな変化として2017年の癌、復帰後も部署異動などでストレスから鬱の発症など苦難を乗り越えた先に『好きなことをして生きること』だったようです。『今を生きる自分の描いたもので、誰かの一枚になりたい。』というものでした。それは入院生活や体調を崩したことで気づきや考え方の変化によるものだったようです。
 
そんな思いが形になったのが、2年前の今頃の季節、高槻阪急で個展が決まり、在廊していると20代くらいの青年と母親が来て、入院した父が亡くなった日に作品を見て勇気をもらったと声をかけてくれたそうです。誰かの絵になれた話として、絵で人の勇気を渡せたエピソードを語ってくれました。ちなみに、今回のUAPMの協力病院であるJECH大阪病院で癌を検査で見つけてもらったとのことで非常に運命的なものを感じたそうです。
 
さまざまな景色にはその奥に無数のストーリーがあると近藤さんには見えているのかもしれません。そのような感覚が近藤さんの作品の魅力なのかもしれません。鑑賞者はその想いを探してみるのも良いかもしれません。
実はホームページに、
病院のアートに携わること
途上国への支援
 というワードがありました。
社会貢献をしたいと語ります。
大きな病気を体験した彼女だからこそ説得力のある内容だと思いました。今回、UAPM企画のようなものがうってつけだと思いました。
そして、僕の知人に病院内で壁画を描く仕事をしている方がいるので、近藤さんの風景は、閉塞感のある病院においては入院患者さんへの癒しになるのではないかと考えています。
彼女の目標を叶えられるように僕も微力ながら応援していきたいと考えています。


中村雅俊さん、aikoさんの下に、SAYAKA KONDO😂😳✨

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