癌闘病記録④癌が確定した日

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お読み頂きありがとうございます☺️

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あれから3年が経ちました。

ずっと隠して来ました。

でもせっかく元気に戻ったのだから、

少しづつ、当時の闘病記録を

お伝えしていこうと思います。

今、病気と戦っている人の励みに繋がれば

自分自身も報われる気がします😊✨

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2017年11月29日。

忘れもしない日。

朝一に両親と共に病院へ向かいました。

道中に乗ったタクシーの運転手さんが

折り紙で折ったカエル🐸をくれました。

『無事帰ってくることを祈願して』

お客様に渡しているそうです。

もちろん運転手さんには

何の話もしていないのですが、

『きっと無事だ、どんな結果であれ、

必ず無事元気に戻って帰れるんだ！』

と、そう思えました。

今でもそのカエル🐸は、大切に取ってます。

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【癌が確定】

結果を聞くときがやって来ました。

『びまん性大細胞型B細胞性　

　悪性リンパ腫ステージ1』

つまり、血液の癌ステージ1が

確定したのです。

覚悟は出来ていましたが、

何かの間違いであって欲しい僅かな

可能性に期待しているところもありました。

覚悟は出来ていても、

やはり、衝撃は大きかったです。

なんでよりによって私が…😰

しかし、不幸中の幸い

『ステージ1未満』という

かなりの早期発見が出来たこと。

そして

抗がん剤治療の効果がとてもあること。

(つまり効く=治るということ！)

このふたつは

ありがたかったです🥺✨

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【治療に向けて】

確定したあとは、

どのような治療をするかの

説明を受けました。

私の悪性リンパ腫の場合、

R-CHOP療法という、

抗がん剤治療(化学療法)6回コース

が主な治療法とのことでした。

次に副作用の説明を受けました。

抗がん剤治療のイメージで強くあるのは、

『吐き気』と『脱毛』でした。

吐き気に関しては、現代の医学では　

あらかじめ吐き気止めを投与するので、

大分改善されているとのことでした。

脱毛に関しては、現時点では回避出来ないとのこと。ただし、私のする治療では、まつ毛や眉毛までは影響が出ない、との説明を受けました。

その他、骨髄抑制による白血球の減少、

(感染症を引き起こしやすくなること)

妊よう性低下の可能性のリスク、

(化学療法の影響により30%未満が

無月経になる可能性があること)

などの説明を受けました。

確定すると案外落ち着いていて、

恐怖心もありましたが、

それ以上に

『くそぉ！！！

　まだまだ人生これからなのに

　こんなところで止まってられるか！

　(口悪いw)

　何が何でも元気に戻ってやる！』

その想いの方が大きかったです。

横で説明を聞く両親の姿を見ていると

申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

『ごめんね…』

思わず、口から出ていました🥺

それと同時に

『必ず、元気に戻ろう！！！』

そう決めました。

入院は4日後から。

せっかくだから

入院生活も楽しもう。

おしゃれなパジャマを用意して、

ウィッグも手配して、

色々やることあるな。

受け入れたら

人は強いものです😊

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入院生活編へつづく

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